仮想通貨投資をはじめたほうがいい理由３つ

僕も、1年ほど前までは仮想通貨投資にネガティブな印象を持っていました。

「なんか怪しい」「暴落が怖い」というイメージを持っていました。しかし、この漠然としたイメージは完全に”知識不足”から来るものです。

2017年の仮想通貨バブルの時も「怪しい」と決めつけて学ぼうとせず、友人が大きな利益を出しているのを見て、うらやましく思うだけでした。

学びもせず、否定的な意見をもってしまうのは悪い例の典型ですね・・・。

しかし、勇気をもって仮想通貨について勉強を始めてみると、このイメージは払拭されました。

仮想通貨を学んで、「はじめた方がいい」という理由を解説できるレベルになってきたので、今回はその理由３つについて解説します。

結論からいうと、理由はこの３つです。

• 伸びている・成長している市場だから
• 生活に浸透する可能性が高いから
• 投資先の分散になり、リスクヘッジできるから

それでは、１つずつ解説していきますね。

理由①：伸びている・成長している市場だから

仮想通貨市場は伸びています。

※出典: Cryptocurrency Market Capitalizations

https://coinmarketcap.com/ja/charts/

グラフのとおり、仮想通貨の時価総額は2021年11月には一時400兆円を突破するほどに成長しており、同時期、世界最大の時価総額を誇るApple社の時価総額350兆円を超えています。

成長している市場にお金を置いておくということは、その市場の成長に乗っかって、お金が増えていくということです。

株式投資も同じですよね。成長している会社の株価があがることで、自分にももうけが出ます。

ご存知のとおり、仮想通貨は電子データでやりとりされる通貨ですので、全世界、不特定多数の人が参加できる市場です。つまり伸びしろ・可能性は無限大ですね。

※ただ、値動きが激しいのは事実で、記事を執筆している2022年9月時点では140兆円ほどまで下落しています。値動きが激しいため、手元の資金を一気に投資するなどの行為はオススメしません。後述しますが、少額からの投資をオススメします。

（補足）
値動きが激しいのは、需要と供給のバランスが安定していないからです。仮想通貨はまだまだ新しい業界で、機関投資家やメディアの発信による影響を大きく受けやすいです。また、法律面でも整備途上で、規制がかけられたニュースなどがあると売却する人が増えて、大幅に価格が下落します。金や株式とは違って、世界の人からの仮想通貨に対する信用度が安定していないために、値動きが激しいと言えます。しかし、長期的には伸びていく市場だとおもっていますので僕は投資をしています。

理由②：生活に浸透する可能性が高いから

仮想通貨はどんどん生活に浸透しています。

日本で仮想通貨が使えるお店が増えており、大手だとビックカメラ、コジマ、ソフマップなどです（2022年9月現在、日本で使えるのはビットコインのみ）。

みなさんが知っている大手企業以外にも身近な美容室、飲食店でも使えるお店が増えています。

さらに楽天、メルカリといった大手ＩＴ企業も仮想通貨事業に参入をしており、今後仮想通貨はどんどん身近になっていくでしょう。

生活に浸透してくると、当然仮想通貨の価値が上がります。今のうちから保有しておき将来仮想通貨の価格が上がることで大きな利益を得られる可能性がありますね。

少し話は逸れますが、有名人も仮想通貨にどんどん参入しています。

海外ではジャスティンビーバー、日本では関口メンディーさんや水嶋ヒロさんがＮＦＴアートを購入していることが話題ですね。

ダウンタウンの松本さんも仮想通貨取引所のビットフライヤーのＣＭに起用され、自身も保有していることは有名です。

影響力のある方が参入すると、業界は一気に盛り上がります。参入の障壁が高くない今のうちに購入しておくのはアリです。

理由③：投資先の分散になり、リスクを抑えられるから

少しお金の勉強をしている方だと、「日本円だけを持っておくことは危険だ」ということをご存知かもしれません。円安時、日本円の価値が落ちたときに損をしてしまうからです。

そこで、日本円以外の通貨、例えば米ドルなどを保有し、円の価値が下がった時でも資産を守る方法をとります。

しかし、日本円も米ドルも、政府や中央銀行が管理している法定通貨です。

法定通貨は管理者である、国や中央銀行の意志で、際限なく発行することができます。むやみに自国の通貨を発行すると、スーパーインフレになります。そうなると、通貨の価値が下がり、損をしてしまいます。

また、国内で戦争や大災害起こった時も通貨が暴落する要因になります。

このように、通貨の価値が暴落する理由は様々ですので、信頼できる通貨を分散して保有しておくことが大切だと言えますね。

保有しておく通貨の候補に、政府や中央銀行が介入しない、「仮想通貨」を入れておくのは大アリというのが僕の考えです。

はじめての仮想通貨取引ならコインチェックがおすすめ

ここまでは、仮想通貨投資を始めた方がいい理由について解説してきました。

いざ仮想通貨取引をはじめようとすると、仮想通貨の口座開設をしなければなりません。

はじめて仮想通貨を取引する方にはコインチェックをおすすめしています。

コインチェックは国内最大手の暗号資産取引所で、大手ネット証券グループの「マネックス」が運営しています。そのため、セキュリティ面でも安心です。

国内の暗号資産（仮想通貨）取引アプリのダウンロード数も３年連続１位で（2022年2月）、多くの人から支持されているのがわかりますね。

手順も簡単で5分ほどで完結します。サクッとこれを機会に開設しておきましょう！

≫コインチェックの口座開設はこちらから

始めるなら少額のつみたて購入がおすすめ

「仮想通貨買ってみようかな」と思われた方もいるかもしれませんのでオススメの購入方法を紹介します。

オススメの購入方法は、「少額のつみたて購入」です。

つみたて購入とは、日単位、月単位など、定期的に一定の金額の仮想通貨を購入する方法です。

僕が仮想通貨投資を始めたときは「できれば安いときに買いたい」→「いつかえばいいのか分からない・・・」→「か、買えない・・・」というループにはまりました。

正直値動きは誰にも分かりません。なので、損をしても痛くない金額（500円～1,000円でもOK）ずつ購入し、慣れていくことをオススメします。

投資をしていると、「今買った方がいいのかな」「もう少し待ってみようかな」とムダに考える時間を費やしてしまうので、考える時間を節約できる点も少額のつみたて投資はオススメですよ。

まとめ

今回は、仮想通貨投資をはじめた方がいい理由３つについて解説しました。

まだまだネガティブなイメージを持っている方も多い仮想通貨です。ただ、知らないままに機会を逃すのはもったいないことです。

まずは知ることからはじめて、興味がある人はチャレンジしてみましょう！

そして、ただ学ぼうとするよりも、実際に少額購入してみて学ぶのが、理解が早く、本気度も高まります（実体験）。

ほかにも初心者の方向けに記事を書いていきますので共に学んでいきましょう！